素材・加工素材に関する仕様について

Flower Vase|花器


▶︎ 素材説明

ストーンウェア  陶器と磁器の中間的な性質で耐水性に優れている。
陶 器
若干吸水性がある。陶磁器の中で最も温かみあふれる風合いになりやすい。
磁 器
最も高温で焼成され吸水性が無く、陶磁器の中で最も硬い。
ステンレス
鉄にクロム、ニッケルを含ませた合金鋼。非常に錆びにくい素材。
真 鍮
サビには強い素材。表面は焼き付け塗装を施していますが、強酸性水で塗装が剥離する可能性あり。
アルミニウム
地金の銀の輝きが特徴的。水を放置すると白い錆が発生。
天然木
個々の木目や節が異なり、小さな傷、乾燥によるひび割れや反り、張り合わせ部分に隙間が生じる場合があります。

シリコン

耐寒性、耐熱性に優れ、各種薬品にも強い耐性を持っています。
樹 脂
樹脂系の重量感のある素材。強い衝撃には弱く落とすと割れる恐れがあります。
ガラス
特性上、多少の気泡が入ります。耐熱加工は施していないため直火は割れる恐れあり。
MDF

木材チップを圧縮していた上に成形。木と同様の素材感で品質も安定。天然素材なので焼却が可能。

ABC樹脂
100°位までの耐熱性があり、耐寒性、耐薬品性にも優れていますが衝撃には弱いので落としたりぶつけたりしない様ご注意ください。また、可燃性なので火や高音に近づけないで下さい。
PET
透明性にも優れ各種食品容器にも利用。焼却しても有害ガスが発生しません。
PBT樹脂
工業用部品にも使用される程の耐熱耐久性に優れるプラスチック。
クリスタルガラス

高い透明度と光沢のある美しい輝きがあるのが特徴。

コルク

天然の自然素材で、木より柔らかく弾力性があります。吸水性は低いですが、長時間水に浸けるとシミになる恐れがあります。

一般的で加工がしやすい金属のひとつ。水分が付着すると錆が発生します。
ポリレジン
樹脂を石灰を混ぜ合わせた硬質な素材。加工しやすく細かな形成に適しています。陶器と比べて割れにくく耐久性があるが強い衝撃では破損します。
ポリネカート
高い衝撃性を持ち、耐候性にも優れたプラスチック素材。
LED
白熱電球に比べて少ない消費電力で明るく点灯して、長時間使用できて熱を持たない。
ブリキ
スズをメッキした鋼板。水分が付着すると錆が出ます。
不燃紙
レーヨン100%。土中に埋めると生分解します。紫外線の影響で退色します。植え込みする場合、表面にコケが生える可能性があります。 

 

▶︎ 特殊仕上げ

箔仕上  
金箔、銀箔を使いひとつずつ手で仕上げています。箔部分に多少違いがあり、強く擦ると剥がれることがあります。
ペイント
ひとつひとつ手で仕上げていますので多少の違いがあります。
転 写
パターンやデザインを陶器にプリントして焼成する加飾(装飾を加えること)技法。
メッキ仕上
クローム、アルミ等を真空状態の中で蒸着加工させています。
粉体塗装
薬品、錆に強い塗装。自動車の塗装に使われています。
焼付塗装
陶器やガラスなどにペイントを施し、高温で焼き付ける技法。
練り込み
顔料を練り込んだ生地を使用しています。
アンティーク
表面に薄く色を着色する加工をしています。手作業のため多少の濃淡が発生し、釉薬の上に加工を施した場合強く擦ると剥がれることがあります。
貫入仕上
釉薬面に装飾効果を施した網目状の模様。
PU塗装
耐水性に優れ色移りがしにくいポリウレタン樹脂の塗装。

 

 

ArtificialFlower |造花・その他 


アーティフィシャルフラワー  

屋内装飾用として開発・製造されております。生地素材によっては湿気や水ぬれにより色落ち色移りをすることがあります。また、湿度が高い場所や、屋外での使用はお避けください。直射日光の当たる場所でのご使用は、退色の原因となりますのでご注意ください。

ナチュラルタッチ素材
花・リーフの表面にナチュラルタッチ加工が施されている商品は、ホコリや汚れが付着しやすくなっております。汚れを落とすには、固く絞った布などで拭き取って下さい。素材の性質上、特にコチョウランなど、環境により変色・劣化が進む場合があります。
自然素材
多くの商品の製造工程が手作業のため、サイズ・色などが個々にバラつくことがあります。保存状態により虫やカビの発生、商品の劣化などが生じることもありますのでご注意ください。
プリザーブド加工

・プリザーブドは染料が切り口や表面から漏れることがありますので、直射日光や湿気は避けてください。直接、洋服、その他布地などに接触するご使用は避けてください。湿度により商品の重量が変化する場合があります。

・プリザーブド液は親油性のため、油性塗料や樹脂に直接触れると溶ける恐れがあります。人体に害はありませんが、花が張り付いたり色が移る恐れがありますの、お試しになってからご使用になることをお勧めします。また、油性塗料や樹脂を使用した資材、ベース、フレーム類を一緒にご使用になる場合は、直接触れない様なご使用をお勧めします。

ラメ・フロック付き加工商品
ラメ付、フロック付加工のある商品は、ラメ、フロックが落ちやすく、衣類等に付きやすいのでご注意ください。